アーカイブ 「旅のエッセイ」

2010年 8月 30日

木々に囲まれて

昨日、友人の明美さんのご招待で清里に行きました。
新宿からあずさ9号に乗り、韮崎で下車。旅の道連れは谷村さん。
韮崎駅に迎えに来てくれいていた明美さんの車で、まずは海岸寺へ。
清里と小淵沢の間に位置する山間に潜むこのお寺。先月明美さんが
呼ばれるようにしていきついたお寺です。
山奥にあるのに、なぜ海岸という名前が付いているのかは諸説あります・・・

秋色に染まった紫陽花と100体の観音様が静かにたたづんでいました。







木々の中で植物の息吹を感じ、そして、観音様のパワーを吸収できたような気がしました。
その後、清里の萌木の村にある明美さん御用達のレストランROCKで手作りハムを乗せたオープンサンドをいただきました。木漏れ日があふれるテラス席で、クーラーなしの戸外でランチは爽やかでした。
ランチで、エステシャンの陽子ちゃんと合流し、別荘の杜の家へ。
ここも木々に囲まれた静かな空間。

家の裏には小川が流れ、せせらぎの音が心地よく響いています。


この杜の家で、エネジーフローの陽子ちゃんに贅沢なエステをしていただきました。骨の髄まで癒された心地です(笑)
森林浴ということはよく言われていますが、木の発散するパワーは素晴らしいですね。8月も終わりが近づき、気持ちの上では、夏とさよならする、楽しい夏の旅となりました。明美さん、陽子ちゃん、谷村さんありがとう。

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2010年 7月 11日

インターナショナルなギャラリー

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日本文化会館の前を通ってエッフェル塔に行く観光客は1日平均5000人だそう。ガラス張りのブティックを多くの観光客が覗いていきます。この方達は中に入ってきてくださいました。イタリア人だそう。ニューヨークからやボストンからの方もいました。勿論フランス人も、パリ在住の日本人も。メッセージノートに各国の言葉で称賛のメッセージを書いて下さっています。好評につき、会期を二週間延ばしてくださいました。 7月24日までです。しかし私は明日日本に帰ります。最後の夜はサッカーをテレビで見ながらローヌの赤ワインです。ドイツが三位になりました。ワールドカップの終わりと合わせるかのように、私のフランスでのチャレンジもひとまず終わり。とはいえ動きかけている案件があるので、ハーフタイムですね。

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2010年 7月 07日

藍のテーブル

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展示会の初日、約束してくれていたパリジェンヌ、ベトナム系フランス人、日本人の友人が見に来てくれました。マニフィック!というコメントをいただきました。瑠璃色のコンポートはガラス作家大村俊二さんのもの。そば猪口と合わせて日本からもってきました。簾のテーブルランナーは以前に特注したもの。テーブルマットには友人の菊永さんのさらさらと書いてくれた書をつかいました。
今回私は涼というテーマにしましたが、偶然にも、ブティックで販売している海外向け家庭画報もRYOの特集でした!そこで一緒にでいディスプレイしました。

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2010年 7月 06日

一人前夜祭

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明日からの展示会の搬入設営は久美さん、よしえさんの協力を得て、無事におわりました。遠州織りの反物がいい味をだしています。テーブルセッティングには瑠璃色のガラスコンポートをつかいました。こちらの写真は後日アップします。明日からの展示会が楽しみです。フランス人の知人、パリ在住の友人もきてくれます。ブティック日本文化会館のサイトでも私のサイトにリンクして告知してくださっています。何か新しい出会いがあることを楽しみにしています。 さて、今日からはアパルトマンです。サンジェルマンにはかわりありません。ビュシのお店でデリカテッセン、シャルドネワイン、ポールのパンを買い込み、一人ディナー。窓からの風は爽やかでラジオのミュージックにフランス一人暮らしを満喫しています。応援してくださる方々ありがとう。

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2010年 7月 05日

やっぱり好き

カテゴリー 旅のエッセイ

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月曜日お昼からホテルをチェックアウトしてアパルトマンに移ります。チェックアウト前にリュクサンブール公園にいきたくなり、お散歩。久しぶりに花のある季節の渡仏ですから、花に溢れた庭園を久しぶりにみることができました。植物の配色が絶妙です。午後からの展示会搬入設営を前に、清々し気持ちになりました。

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2010年 4月 04日

桜の山梨ツアー

山梨県の韮崎市穴山の方々との交流をかねて、女優石井めぐみさんのフォトセミナーが行われました。
東京からは25名が電車、車などを使って参加し、地元の方は30名が集まりました。

穴山の駅を降りると、空気が違いました。澄んだ空気です。
雪をかぶった八ヶ岳を遠景に、桜があちこちに咲いていました。
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廃校になった小学校に建てられた穴山ふれあいホールで、めぐみさんのフォトセミナーが行われました。
以前にもセミナーを受けたことがありますが、デジカメでの機能を生かした撮り方をとてもわかりやすく
お話してくださいます。女優以外のタレントにいつも脱帽です。
201004040721.jpg 満開の桜
201004040620.jpg 201004040660.jpg お気に入りにピントを合わせて、あとはぼやかす・・・

201004040656.jpg 山梨ならではの山を背景に。春霞とタイトルをつけましょうか・・・

201004040702.jpg ホワイトバランスをいじって、幻想的に仕上げました。お気に入り!


今回は人物の撮り方も説明があり、3人の美女が被写体となりました。
201004040641.jpg 石井めぐみさん。さすが表情の作り方がプロ。
2010040400615.jpg エステシャンの花紋のようこちゃん。こんなに美しかったとは・・・
201004040691.jpg ワンダープロダクションの前田ゆき恵ちゃん。ういういしさが魅力。
地元のおじさま方は、人物ばっかり撮っていましたよ^^

201004040711.jpg もうじき一年生のこうちゃんも上手にめぐみさんを撮っていましたね・・・

201004040713.jpg 東京から参加したみなさん。

201004040644.jpg みっちゃん^^はオレンジでコーディネート。おしゃれです。

201004040724.jpg 楽しい旅をありがとう。
企画、運営をしてくださった、明美さん、ワンダープロダクションの千文さん、石井めぐみさん、穴山の名士、山寺さんに感謝です。

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2010年 2月 21日

雪に導かれたアンティークショップ

カテゴリー 旅のエッセイ

旅のエッセイのフォローです。
2月10日、パリからもアップしましたが、今回の旅は、何かの力で導かれたようなことが何回もありました。

パリの最終日、スーツケースや手荷物はかなりオーバーペースなので、何か小さなアンティークを買いたいなと思い、チェックアウトをして、荷物を預け、ホテルを出ました。お日様が出ていたので、ルンルン気分で!
サンルイ島からマレのアンティークのお店が集まっているヴィラージュに行こうと慣れた道をあるていると、
小雪がちらちら舞い落ちてきました。でも、パリジェンヌのように傘もささず、小雪を楽しんでいました。
(傘を持って出ませんでした。何しろいいお天気でしたから)
ところが、ゆきはどんどん激しくなり、道は白くなり始めました。
目指すアンティークショップのあたりにだけはまず行こうと思い、頑張って歩きましたが、帽子やマフラーに雪が積もりだしました!
挙句の果てに、ショップ街は未だ開いていません!「わー困った!」あまりの雪の降り積もる速さにびっくり、と言うよりはむしろ恐怖さえも感じてきました。

サンルイ島までもどり、早くどこかカフェに入ろうと探していたら、メインの通りからわきに入った道に気になるお店を見つけました。アンティークです。
私に買えるようなものはあるのかしら?と、恐る恐るドアを開けました。
すると迎えてくれたのは優しそうな年配の男性。
雪に導かれてこのお店にきました、と言うと、「メルシー、ネージュ」と、おどけて返してくれました。
201002200322.jpg まず、目についたのが、このハート型のシルバーのフォトスタンド。
201002200325.jpg そして、店内奥のケースの中には素敵なアクセサリーが鈍い光を放っていました。「わー!!、ほしいものばかり」
201002200326.jpg ブレスレッドをいくつかためしてみて、シルバーとメレダイヤの1900年頃のものを決めました。
それからもうひとつ、シャープなデザインのブローチ。1850年くらいのものを買うことにしました。

三つ買うから、えいや!で値引きをしてくれました。とてもフレンドリーなオーナーさんです。
日本の雑誌にも掲載されたことがあるんですって!
私はまったく知らず、雪に導かれるままに扉を開けましたが・・・
201002200327.jpg 店内で記念撮影なんかして(笑)、201002200323.jpg 「お昼を食べるのにお薦めのお店はありますか?」と尋ねると、
カジュアルな美味しいお店を教えてくださいました。そして、道案内までもしてくださり。

そしてこの後、まだ後述談があるのです。
教えていただいたお店でランチを食べた後、そういえば!と思い、買ったブローチを取り出して見ていたのですが、どうしてもブローチのピンがうごきません。そこでアンティークショップに戻りました。
オーナーさんがむしめがねをして、ペンチでピンが動くように直してくれましたが、その間、私はショーケースの中に、素敵なブローチを見つけてしまい、どうしてもほしくなってしまいました。
エンジェルの絵が刻まれているものです。すると、オーナーは 先のブローチと同じくらいの値段だから
替えてもいいと言ってくれたのです。
そうして、めでたくエンジェルのブローチは私の手元におさまりました!^^
このブローチはだれがしていたんでしょうね・・・私のもとに来るこの偶然。でも、必然だったのかもしれない、と思うとなんだかワクワクします。

201002210348.jpg アンティークショップで買ったシルバーのブレスレッドとエンジェルのブローチ。
そして、ブログにも書きましたが、ラスパイユ通りのマルシェで見つけた、スージーライトとターコイズのブレスレッド。
それから、かつて、古いものに目が利く友人からプレゼントされたアンティークのブローチ。これをコートにつけて旅していたのですが、アンティークショップのオーナーさんにみてもらったら、1900年ころのものだと言われました。
アンティークって、ちょっとロマンがありますね。

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2010年 2月 18日

ランスのノートルダム大聖堂

カテゴリー 旅のエッセイ

パリから1日のバス観光で、気軽に郊外に行けます。
そこで今回のパリ滞在のうち、1日だけシャンパーニュ地方のランスに行きました。
そこには偉大なノートルダム大聖堂がそびえていました。

ノートルダム大聖堂はパリのシテ島にあるものよりも高く立派で、ゴシック建築の象徴のようでした。

201002180120.jpg ファサードには細かな彫刻が施され、特にほほえみの天使に感動しました。
モナリザと同じように、なぜ微笑んでいるのかは謎とのことです。
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そして、大聖堂内のステンドグラスを見たときにはなぜか感動で胸が詰まりました。
ステンドグラスの絵は、一般庶民に向けて聖書の内容が描かれているものなのだそうですが、
このステンドグラスには、この地方らしく、シャンパンの作り方の絵もありました。
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奥の礼拝室にはシャガールが制作したステンドグラスがあり、蒼い光を取り入れていました。
彼が描く聖母マリアには成長の色である緑色が使われていました。
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このランスを訪れることになったことにも何かの引き寄せを感じます。
帰りのバスのなかに差し込む夕陽がとてもまぶしく、何かを注ぎ込んでくれている気がしました。
ほほえみの天使、ステンドグラスの残像が目に焼き付いています。

ランスを訪ねた2日後に、偶然にもパリのカフェでランスのビストロのディレクターと出会い、名刺交換することになるなんて、何かの力が働いたとしか思えません。
ランスにはなにがあったのかしら・・・

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2010年 2月 16日

パリから来たテキスタイルと雑貨たち

パリのレンヌ通りを歩いていて偶然見つけたテキスタイルのお店でソルド価格で素敵な生地を買いました。
フラワーショップのお花を並べるのテーブルのクロスにしようと6メートル買ってきました。(重かった!)
うちのスタッフちゃんに端ミシンをかけてもらい、見事にテーブルクロスとなりました。
鳥の柄が入っているところがヨーロッパぽいね!とスタッフと話しています。


201002161529.jpg 201002161525.jpg このお花柄のカンは植木の鉢カバーにもなりそう。パリのパッシー通りで見つけました。

そして、2月9日のブログでも書きましたが、モンマルトルの生地屋さんで見つけた紫陽花柄の重厚な織の生地。オルタンシア柄に惚れ込んで買ってきました。
そこで、フラワーショップの一角にカーテンぽくしつらえました。

201002161552.jpg サンルイ島やマレで見つけたボックスやキャンドルホルダー、さらにはサンジェルマンから抱えてきた銀色の花瓶も特等席にディプレイしました。
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2010年 2月 15日

パリ日本文化会館のディスプレイ2010

パリのエッフェル塔の近く、セーヌ川にかかるグルネル橋を渡ったところに、ガラス張りの建物があります。
それがパリ日本文化会館です。
ガラス張りの1階部分にブティックがあり、そちらでは日本に関する書籍や陶器、雑貨などを販売しています。
2006年から私のアートフラワーのアレンジメントを展示販売させていただいています。
2008年には帯を添えた大きなアレンジメントを作らせていただきましたがフランス人のかたが買ってくださり、今回のパリ訪問は再度ディスプレイ用のアレンジメントを作る目的もありました。

あらかじめ、ブティックにある花器の写真をお送りいただき、それにあわせたデザインを考え、アートフラワーや帯などを日本から持って行きました。(スーツケースの半分は材料のアートフラワー、帯、ペンチでした)

外から見えるメインの位置に置くアレンジメントはブルーに白い小花が描かれた花瓶に生けることにしました。季節的にもほんのり淡いピンクの桜の枝を印象的に使いました。そして、芍薬、ボタンなどでアクセント。黒いしゅすの帯をそえました。大正時代のアンティークです。


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もうひとつ大きなアレンジを作りました。萌黄色でまとめた勢いのあるものです。
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他にも小さなアレンジを数点。マンゴーウッドのシンプルなベースにマグノリアを生けたものと椿を生けたもの。このベースは友人のみちよさんがブリスで輸入販売しています。
201002150068.jpg201002150039.jpg 201002150072.jpg そのほかのアレンジ。
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パリで長年ビジネスをなさっている方のアドヴァイスで、フランス人が経営する、畳を用いたベッドなどの寝具メーカーOMOTEのブティックを見に行きました。
フランス人好みに和を取り入れたデザインです。和紙の行燈風スタンドも安いものがよく売れているそうです。(30ユーロくらい)竹を使ったしゃれたものは値段が高いのか、いま一つ売れ行きが伸びないとか・・・

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現代の日本の一般生活での花文化はフラワーアレンジメントです。
私は生け花も習いましたし、パリ風のアレンジメントも習いましたが、今思うことは、
日本人の感性でいけるフラワーアレンジメントをフランスに発信したいとということです。
これまでに多くの文化が融合しながら新しい文化を生み出してきたように、今まさに新しい和と洋
のフュージョンが生まれています。

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